前回に引き続き介護老人保健施設様の職員研修（第2回目）を実施いたしました。

今回は、主任・リーダークラスの研修のため、前回より内容的にも少し難しく、
基本となる言葉遣いからマネジメントまで幅広いプログラムを実施しました。

普段、部署の異なる職員同士は簡単な意見交換くらいしかできないそうなので、
今回は研修参加者全員が、入職当時から現在までの仕事に対する気持ちの変化、
将来への展望などを発表する場を設けました。
自分を深く見つめ直し改めて自己理解することで、
発表の際に感極まる方も数多くいらっしゃいました。
また全員の発表を聞くことで、
仕事に対するさまざまな視点からの意見を知ることができ他者理解を深めるという、
職員同士の相互理解につながる大変有意義な実りある研修になりました。

研修後には参加者のモチベーションが上がり、
自発的に自分たちの課題について話し合い会議の起案書を作成するなど、
活発的な取り組みがなされている様子で、
当初の課題であった職員間のコミュニケーションにも効果が表れており、
研修の成果を改めて実感しています。

現在、第3回目の研修を6月に計画中です。
次回もきっと実りある研修になるのではと思っています。

当社の「応援メディカ」部門は医療機関・福祉施設に特化した研修を行っています。
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