新年のごあいさつ
2018年1月9日
あけましておめでとうございます
本年も皆様にとって良い年となりますように心より祈念申し上げます
昨年は国内外ともあまりにも多くの出来事が続き、取り上げるのに枚挙の暇なく、今年こそ平穏な一年になることを願わずにはいられません。
あるデータによると
・1947(昭和22)年~1949(昭和24)年は第一次ベビーブーム(団塊の世代) 3年間の出生数合計 約806万人
・1971(昭和46)年~1974(昭和49)年は第二次ベビーブーム(団塊ジュニア世代) 4年間の出生数合計 約816万人
2008(平成20)年には日本の人口がピークに達し、総人口1億2,808万人であったと報告されています。
しかし現在、我が国は少子高齢化が進み、2017年の出生数は厚生労働省発表の人口動態統計によると100万人を下回り94万1,000人。また国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、このままの状況が続くと2053年には総人口が1億人を割って9,924万人にまで減少すると予測され、65歳以上が全体の約38%を占めることになるそうです。
ますます人材・人手が不足し国力の低下が懸念され、もちろん経済活動、医療体制なども危うい状況を迎えると思われます。こういう社会の変化の予測に対して、各自がしっかり向き合い、自ら考えしなやかに適応していくことが一層大切になりそうです。
当社もこれからの社会の変化や動き、状況に敏感に対応し、また協調体制を築き、お客様がご満足いただける時流に沿ったご提案ができるよう研鑽に努めてまいります。
本年も変わりませずご厚誼のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年1月1日