新年のご挨拶
2020年1月6日
あけましておめでとうございます
本年も皆様にとりまして良い年になりますように祈念申し上げます
昨年はいろいろ大きな出来事がありました。
我が国の象徴である天皇陛下がご即位されたことが最も大きなニュースで、日本のみならず世界の注目、関心を集めました。
それに伴い「平成」から「令和」に元号が変わり、新しい時代の到来に国民こぞって期待が膨らんだ年でした。
またスポーツ界ではテニス、陸上競技、ラグビー、野球等に輝かしい活躍、成果が見られ、我々に元気を与えてくれました。
自然災害も毎年のように被害をもたらしていますが、災害にあわれた地域の方々のたくましいエネルギーに敬服させられた年でもありました。私たちも常に備え、また自分たちにできる支援をその都度考えていかねばと思っています。
政治経済も揺れ動く難しい局面が続いていますが、うまく舵を取り、安定した政権を期待したいものです。
そしてまたリチウム電池の開発者、吉野 彰氏がノーベル化学賞を受賞するという明るいニュースが日本を活気づかせてくれました。
明けて令和2年の新年を迎えました。
世界情勢はいよいよ混とんとし、大国間の覇権主義が台頭し、より熾烈に争う事態になりつつあります。
世界各地の紛争も激しさを増してきており、政情が不安定な年になりそうな気がします。
また我が国は、ますます少子高齢化へと向かっています。
昨年の出生数の推計も90万人を割り、国力の衰退が懸念されています。
国内外の急速な情勢の変化や災害等が、各人の判断力、行動力をより一層試す時代になってきています。
強い自己をしっかり創り、五感いや六感を鍛え、これから起こるであろう様々な出来事、変化に最善を尽くし、対処していくことが最重要と思われます。
当社も変わらず物事の是非をしっかり見極め、時代に沿った柔軟な対処をすることで、お客様への最大の満足をご提供できるよう努めてまいります。
本年も変わりませずご好誼のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。